あなたは、自分に自信がないことに疑いを持っていません。
僕も自信が持てず、ずっと苦しんでいた時期があります。
自信ってそもそも何の根拠もないものなんです。
なので、自信なんてそもそも誰も持っていません。
自信がないという人は、単に自分を守っているだけなんです。
自分を信じるとは?
今のあなたの状況は以下のどれか、また近い状況にありますか?
- 悪いイメージが膨らむ
- 誰かと競争している
- 強迫観念がある
- 成功体験がない
- 居場所がない
- 積極的になれない
- 緊張や不安が拭えない
まず、自信が持てないという状況はそもそもどういうことでしょう?
読んで字のごとく「自分を信じていない」ということです。
「自信がある」ということは「自分を信じている」ということ。
では、自分の何を信じているのでしょうか?
思考の癖
人の思考には癖があります。癖は一度つくとなかなか直りません。
「自信がない」と言っているのは、単なる思考の癖です。
失敗や敗北が繰り返されるとイヤな癖がつきます。「負け癖」です。
コツコツでもいいので、小さな成功体験を積みながら、自信をつけていくのがベストですが、当然そういかなことの方が多いです。
成功の尺度
ポイントは成功とは何か?ということです。
もしかすると、今あなたが考える「成功」は、誰かにインプットされたものかもしれません。
誰かが決めた成功ではなく、あなたが決める成功は何なのか?
ということです。
自問自答してみましょう。
- 認められること
- 勝利すること
- 称賛されること
- 出世すること
自信がある人とない人の明確な違い
自分軸で生きている
自分がある人は、自分に正直で、わがままです。
なぜか?
自分の欲望に忠実で、人生に明確な目的を持っています。
そして、誰にも譲らない自分軸を持っています。
だから、感情に振り回されず、感情をコントロールできます。
自信がない人は、他人に軸を奪われています。
それを取り戻す必要があります。
自分になる
あなたは今、「今の自分」を受け入れることができず、見捨てることもできず、ただ必死に守っているんです。
でも、何から守っているのでしょう?
自分軸思考
積極的に負ける
自信がないことを誰よりも自信を持っています。
OKです!すごく主体性があります。その調子でいいんです。
あなたは今、人生の途中で、上手くいかない方法を探しているだけ。
負け方を学んでいる最中です。
中途半端にではなく、もっと多くの負けを、もっと多くの恥を経験しましょう。
今しか経験できません。
主体的になる
- 「笑われる」と「笑わせる」
- 「当たって砕けろ」と「当たって砕け」
同じ結果でも、意味が全く違います。
執着、依存を手放す
「自信がない」という思考を手放しましょう。
考えるのをやめるんです。
まず、自信がないのではなく、そう思い込んでいるだけで、ただ自分を守っているだけなんだと認識してください。
そして、何から守っているのか?という方向に思考をチューニングします。
そして、どうなると負けか?という方向に思考チャンネルを合わせて、それが明確になったら、現実の世界でその負けを実行しましょう。
自信が持てない気持ちを正直にアウトプットする
曝け出す
僕も少し前まで、いつも強迫観念に囚われ、全く自信が持てないでいました。
そこから、抜け出せたきっかけは、自分と向き合ったことです。
まず、自分が一番、避けたいと思っている現実に目を向けました。
そして、そのことへの自分の正直な気持ちを紙に書き出しました。
少しづつアウトプットしていったんです。
思い切ってSNSに投稿もしてみました。これは勇気が必要でした。
次に、知人に話をしてみました。話題にするのも勇気がいることでしたが、知人は僕の話しに耳を傾け、向き合ってくれました。
不思議な感覚でした。何か、心の奥にあったもやもやが少しづつ浄化されていくような感覚でした。
自信を取り戻す方法を色々試しているとは思いますが、ぜひ一度、今の自信がないという、その気持ちを、自分を守らず誰かに曝け出してみてください。
きっとあなたの中に変化が起きるはずです。
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