人生に目的は要らない

PR この記事はプロモーションが含まれます

みんな意外と思ってたり考えてたりしてるはずです。

どんな人でもです。

あなただけじゃありません。

スポンサーリンク

錯覚を起こしている

生きる目的がない」というのは、ちょっとした錯覚です。

あなたの解釈が変えれば、まったく違ったものが見えてきます。

不思議かもしれませんが、あなたは既に生きる目的を達成しています。

でも、あなたは見ようとしていないだけです。

そもそも目的とは?

僕らが生きる目的は、感情を味わうことなんです。

喜怒哀楽の感情。または情動。

憎しみや喜び、悲しみや怒り。

全ての、夢や目標の先には必ず感情が伴っていて、それがなければ空っぽなんです。

悲壮感を味わうのもひとつの生きる目的。

とことん味わべきです。

人生の目的より大事なもの

でも、それが主体的ではなく、何か、誰かによってもたらされているのであれば話が違ってきます。

大事なのは、あなたがどうしたいか?

どんな自分でいたいか?

「こういうことしたい!」

そう、誰かに夢を語ったとき。

「それってどういう目的?何の意味があるの?」

と否定的な反応をされても、

「え?やりたいからやるだけですけど。ダメなんですか?」 

「いや・・・」

と、自分の中に理由や明確な根拠がなくても、それを貫く自分がいるかどうかです。

ロジックなんて語れなくてもいいんです。

成功する、しないもいいんです。その人のためにやるわけじゃないんです。

自分がやりたいから自分の為にやる!そう思える自分。

そう言える自分。

人生の目的よりも大事なのは、そういう自分です。

目的や理由を探す前に

以前、僕もあなたと同じことでずっと悩んでいました。

分からなかったんです。いくら考えても。

「自分は何のためにこの仕事をしているのだろう・・・」

答えのない疑問は消えず、「わからない」という状況が、自分に悪い影響を及ぼします。

自分の感情がわからなくなり、自分の考えが分からなくなり、「自信」を失っていきました。

だから、なんとなく分かります。

「そう言われても自信がもてない・・・」

というあなたの気持も。

でも、その状態だとずっと錯覚から抜け出せません。

僕がそこから抜け出せた大きなきっかけは、「アウトプット」です。

分からなくなった自分の考えや気持ちをひたすらアウトプットしていきました。

すると、徐々に徐々に、自分が何を望んでいるのか?

自分という輪郭が見えてきたんです。

少しづつ、自分に期待を持てるようになりました。

目的を探す前に、一度今の自分を棚卸ししてみてください。

そこに執着してていいの?

「執着心」というものは、いつの間にか持ってしまっています。

そして、僕らの思考、行動の自由を奪っていきます。

あなたがパフォーマンスが上げられない理由は、もしかするとこの執着心かもしれません。

何に執着しているのか?

何に執着しているのか?自分によく聞いてみてください。

もしかしたら、ただ単に、自分を守っているだけかもしれません。

コメント