自分の武器(強み長所)の見つけ方と生かし方

自分の武器ってなんだ!?

自分の武器や強み、長所を見つけるツールはたくさんありますが、やってみてもピンと来ないのはなぜでしょう。

ポイントは、「自覚」があるか否か。

この記事の内容をしっかし腑に落としてみてください。

きっと、一生モノの自分の武器を手にするきっかけになるはずです。



これが自分の武器?

出典:天空の城ラピュタ

もし僕が、「あなたの武器はこれです」と伝えたとします。

それは、他の誰から見ても、あなたの強み、武器です。

でも、あなたにその自覚がなければどうなりますか?

天空の城ラピュタで、主人公のシータは小さいころからネックレスをしていましたね。

それに、どんな意味があるのか?何かの役に立つのか?考えたこともありません。

でもある日。それが、飛行石だということを知ります。

それでも、この時点でシータは、自分でそれをどうしたらいいのか分かっていませんでした。

自覚がないんです。

とんでもないモノを持っていて、それを使える唯一の存在にも関わらず。

大事なのは、自覚をできるかどうか?

  • 適性診断
  • ISD個性心理学
  • ソーシャルスタイル診断
  • DISC理論
  • 四柱推命
  • 16タイプ診断

自分の強み、武器を見つけられるツールはこんなにあります。

なのに、いつまでたっても見いだせずに探し続ける人がいるのはなぜでしょう。

どこか根本的に間違っているのでしょうか。

自分を客観視できているか?

なぜか?

その原因は、それが自分の武器だという自覚が持てないからです。

生まれて初めて自分を見た赤ちゃん

自分の武器を手にしているのに、それが自分の武器と認識できない。

まるで、生まれて初めて自分を見た赤ちゃんのようです。

僕らは自分のことが分かってるようで分かっていません。

それを自分と認識するには、「自分を客観的に見る」

必要があります。

でも、言うは易し。

自分を客観的に見るのはとても難しいです。

人はいつ自分を認識するのでしょうか?

生まれて初めて鏡を見た赤ちゃんは、鏡に映った自分を見てどう思うのでしょう?

イメージしてみてください。一番最初に見た瞬間。

きっと、

「これ誰?」

ってなりますよね?まず。

これって、自己診断ツールをやったときと似ているかもしれません。

「ふ~ん、これが自分の武器か・・・」と。

つまり、診断ツールを通じて、自分の武器を知った時、僕らは生まれて初めて自分の姿を見た赤ちゃんと似た反応をしています。

つまり、ピンときてないんです。しっくりこないんです。

ここ、重要です。

赤ちゃんは時間が経つにつれ・・・

「あれ?これってもしかして・・・!?」

と自分に気づき、それを受け入れます。

こうして僕らは生まれて初めて自分を認識します。

自分を認識するとは、その自分を受け入れたということです。

素直な赤ちゃんはすぐに自分を受入れます。

しかし、おとなになった僕らは、簡単にいかないことがあります。

それは、色んな理由があり、置かれている環境や今の状況によるものが大きいです。

自分自身を、自分の強み、武器、長所を受け入れられないときがあるということです。

違和感だらけの自分

もうひとつ例を挙げます。

卒業アルバムや、昔の写真。ビデオの中の自分、カラオケの自分の声など。

例えば、自分の声を始めて聞いたとき、違和感感じませんでしたか?

「えっ 私ってこんな声!?」

または、古い写真やビデオを見て、「恥ずっ」てなったことありませんか?

何かに投影された自分は、とても客観的に見ることができます。

恥ずかしく思えるのは、客観的に見えてる証拠。

逆に言えば、当時の自分は自分を客観的に見れていないとも言えます。

自分の武器の条件

継続できること

物事を達成する為に必要なものは、継続です。

継続に焦点を当てていくと、自分の武器の条件が見えてきます。

継続できること
  • 楽しくやれる
  • 呼吸するように無意識レベルでやれる
  • 無心になれる飽きが来ない
  • 時間が経ってもできる

こういったものです。

No1じゃなくてもいい

現時点で、自分より優れている人がいても、それは何の問題でもありません。

最初からNo1の人なんていません。

その人より上にいくまで、継続できる力があるかないか?

ここが最大のポイントです。

自分の武器は経験の中

最も時間を割いてきたことは?

この作業は人生の棚卸です。

  • あなたのエネルギーが高まることは?
  • あなたの知識欲をくすぐられることは?
  • 今のあなたのベースとなっているスキルまたは経験は?
  • 子供のころから今までどんなことに時間を使ってきましたか?
  • 子供のころから今までどんなことにお金を使ってきましたか?

これまで、あなたという資源を何に使い、何を生み出してきたか?

今、あなたの血となり、肉となっているものは何か?

じっくり考えてみてください。

自分の武器の定義

武器を使う目的

自分の武器、強み、長所を何の為に使うかが明確になると、自分の武器が明確になってきます。

プラスのネジを外すのが目的なのに、マイナスドライバーを使ってもダメですよね?

  • 恋愛の為
  • 出世の為
  • 誰かの為

得たい結果は人それぞれですが、そこにはある共通点があります。

信頼を得る為

信頼=約束

その共通点とは「信頼」です。

よくよく考えると、全ての物事が信頼の上に成り立っています。

仕事・ビジネス・恋愛・コミュニティ・家族・人間関係 お金 etc

信頼を得ることができれば、多くの事が上手く進みます。

まず、知っておくこと。

自分の武器は信頼を得る為のものだということです。

そして、「信頼」はどうやれば手に入れられるのか?

「約束」を守ることです。

約束を果たすと信頼を得ることができます。

自分の武器で手にするのは決して「勝利」ではなく「信頼」です。

ここを間違わないでください。

信頼=ブランド

国際社会で「日本ブランド」という言葉があります。

家電や自動車など、日本の製品はモノづくりの世界で、性能、耐久性、安全性など、消費者からの期待に答え続けました。

その結果、国際社会において日本ブランドが確立されました。

企業で言えば、

  • 「すきや」はどのお店に行って同じ味
  • 郵便局は、だいたい近くにある
  • ニトリの家具はお値段以上
  • プラダのバッグを持っているだけで

個人においても同じです。有名・無名も関係ありません。

  • アイツがいると雰囲気が和む
  • ミステリー小説は東野圭吾
  • 4番バッターへの期待
  • ソフトバンクの孫さんは何かやる
  • あそこのラーメン屋の味
  • 保険の担当の○○さんは物知り
  • 車のことはアイツに聞け
  • パソコンで分からないことはアイツに聞け

パーソナルブランドという言葉があります。

自分の武器とは、まさにパーソナルブランドのことです。

信頼=期待

この場合、約束とは周囲からの期待とも言えます。この期待に応え続けることです。

その為には、自分が何を求められているかを間違えると「期待外れ」になってしまいます。

仕事において、スピードが求められる場面で丁寧な仕事をする。

組織において、リーダーシップが求められる場面で下手な気遣いばかり。

恋愛において、強さを求めているのに優しさばかり。

しかし、全ての期待に応え続けるのはムリです。

ひとつに絞る

なので、何ひとつに絞る必要があります。

器用貧乏が一番ダメ

つまり、「やらないこと」も同時に決める覚悟が必要です。

全ての場面で結果を出すのはムリです。

「良い人」になってはダメです。

「良い人」は全ての期待に応えようとします。

これは、絶対やってはいけません。何かひとつに絞ってください。

「選択と集中」です。

何をひとつに絞り、そこに全てを集中させます。

だからこそ、結果を出せます。

ゼネラリストではなく、スペシャリストを目指します。

自分の武器の重要要素

Win-Winであること

期待に応え続けることを「誰かへの約束」とします。

この「誰かへの約束」と、「自分への約束」が一致している。

これが、最も重要なことです。

人間関係6つのパラダイム

Win-Winとはこういうことです。

  1. Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること
  2. Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。または、自分だけ勝つ。相手を蹴落としてなんぼの世界
  3. Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない
  4. Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ
  5. Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない
  6. Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す

出典:http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-23.html

自分への約束とは?

ここで、明確にしないといけないものがあります。

「自分への約束」です。

自分への約束とは、あなたが自分の人生に望んでいるものです。

下の図を見てください。

Win-Win

「誰かへの約束」と「自分への約束」が一致すると、誰かへの約束は「貢献」になります。

例えば、飲食店では美味しい料理を提供することが貢献です。

美味しい料理はお客様を喜ばせます。

「ご馳走様!」「ありがとうございました!」こうした触れあいは、エネルギーに変わります。

その結果、お店が繁盛します。

貢献することで自分にも返ってくる状態。

Win-Winです。

これが、継続の力になります。

Lose-Win

日本には「自己犠牲」という文化があります。

自分を犠牲にすることが美徳とされます。

「誰かへの約束」を果たしても、何も得られない。

もしくは、自分が自分の人生に何を望んでいるのか分からない。

2つのバランスが崩れ、「誰かへの約束」が重くなったとき、それは「義務」になってしまいます。

これでは、継続できなくなります。

例えば、「サービス残業」や「お客様は神様」ですという訓え。

働くこと自体、喜ばしいことです。

しかし、その目的が失われたとき、単なる義務になってしまいます。

自分にとってのWinは何か?

Winと言っても勝ち負けではありません。

あなたは、自分の武器を手にし、何をしたいのか?

会社、組織の目的ではなくあなた自身の目的です。

あなたの人生の目的は何ですか?

ここは、一度わがままになって考えてみてください。

この記事に色々まとめています。

自分の武器を生かせる人の特徴

自分の欲望に忠実

「欲望」って生命力の源泉なんですよね。

あなたは、「自分が自分の人生に望んでいるもの」は何ですか?

と聞かれて明確に答えられますか?

ここが自分の武器を活かせる人と生かせない人の決定的な違いです。

とにかくやってみる

ほとんどの人が行動しない

ピカソもゴッホも上手く描こうと悩むより駄作を何百枚も描くことを選んだ。

画像出典:https://www.instituto-picasso.com/jp/index.php/picasso.html

武器を持っていても使わなければ何の意味もありません。

使ってみなければ武器として役に立つのかどうかも分かりません。

でも、多くの人が結果を怖がり、行動しません。

実は、自分の武器が分かっても、使わない人が多くいます。

自分の武器と才能の違い

全く別物

自分の武器、もしくはパーソナルブランドの構築に、才能は不要です。

【才能】さいのう

ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事を成し遂げる力。

才能は結果です。

「やってみたらうまくできた」という結果。

パーソナルブランは、それを継続することで得らる信頼です。

自分の武器発掘おすすめツール

ストレングスファインダー

今の自分が表れます

最近、よく聞くのはストレングスファインダー。

僕もやったことがあります。

本を購入すると、ストレングスファインダーの無料診断が受けられます。

このツールをやってみた印象は、組織の管理職の人が組織運営において「適材適所」を目的に使う。そんなイメージでした。

僕の場合、「収集」というジャンルが得意分野という結果。

情報を集め、分析し役に立てるというもの。

当時の仕事がそうだった為、その色が濃く出ていたのかもしれません。

全ての結果が、本来の自分を表しているわけではなく、今置かれている環境によっても、結果が違ってくるようです。

ジョハリの窓

ジョハリの窓をご存知ですか?

自分が知らない自分

下の図がジョハリの窓の概念です。

ジョハリの窓の右側の窓は、自分が知らない自分です。

  • 盲点の窓:自分は知らないが他人は知っている
  • 未知の窓:自分も他人も知らない

自分も知らない新しい自分。

そこには何か、希望の光のような可能性のようなものを感じます。

が、全てにおいて、新たな自分に成らなければ、自分の強み、武器が手に入らないということではありません。

新たな自分と、自分の武器はイコールではないということです。

自分の武器は要らない?

思い込み

ここまで自分の武器について話してきました。

最後にひとつお伝えしたいことがあります。

自分の武器、強み、長所、パーソナルブランディングは要らないという話しです。

武器がないと勝てないという思い込み

刀がないと勝てないという思い込みは捨てましょう。

宮本武蔵が五輪書でこう言っています。

どう思いますか?

宮本武蔵は剣豪です。

剣による命のやり取りの極意をまとめたのが、この五輪書です。

死んだら終わりの剣術の世界で、刀がないと勝てないというのは思い込みと言っています。

武器があっても負ける人は負ける。

武器がなくても勝つ人は勝つ。

そういうことじゃないでしょうか。

ちょっとイメージしてください。

あなたが真剣を持って、素手の宮本武蔵に勝負を挑むとします。

勝てますか?

負ける気がしませんか?

この差は何でしょう。

スキル?経験?

それだけじゃない気がします。

同じ環境で同じことを学んだにも関わらず、抜きん出る人がいます。

この要因は何なんでしょうか?

「想い」とか「自信」、「情熱」そういうものの様に感じます。

では、今回は以上です!

B!



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