2018/11/17

なぜ人は緊張するのか?緊張が克服できる考え方と僕がやっている効果的な対策。

 
緊張




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このブログ【TRUE MAN 最大の資産は自分自身】の運営者 SIN です。 僕は35歳の時でした⇒詳しくはプロフィールを。
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どうしても、緊張してしまう・・・普段の自分で振舞えない!どうにかしたい!

みなさんは人前で話すときや、大事な就職面接のときに緊張したりしますか?そんなときどうしてますか?

人前に出て何かをする場面で、どうしても緊張して普段通りの自分が出せない・・・力が発揮できない・・・と悩む人は多いと思います。

今回は、その対策と、緊張のメカニズムを調べてみました。本番に強い人。プレッシャーや緊張を楽しめる人になってください!

人が緊張する原因は??

緊張は身を守るための本能だった

身の危険

汗や筋肉の緊張

緊張すると、身体に反応が出ます。汗をかいたり力が入ったり。

これには、ちゃんとした理由があるんです。

神経伝達物質ノルアドレナリン

人が緊張すると、脳がストレスを感じ、体内でノルアドレナリンという物質が分泌されます。

これは、ストレスに反応して出てくる神経伝達物質です。

そして、このノルアドレナリンが、緊張したときに起こる身体のさまざまな症状の原因だったんです。

以下はノルアドレナリンが原因で起きる症状や作用の一部。

  • 心拍数が上がる
  • 消化器系の活動が抑制(排泄が抑えられる)
  • 瞳孔が開く
  • 痛覚を遮断
  • 集中力・判断力・注意力の向上
  • 筋肉の機能向上

まさに緊張しているときに出る症状ですね。しかしなぜ、こんなことが起きるのでしょうか?

生き物としての防衛本能

これにもちゃんとした理由があります。

それは、大昔から人間に備わっている防衛本能で、「外敵から身を守るための準備をしろ!」と脳が指令を出しているんです。

つまり、緊張とは人間としての機能が正常に働いているということではあるんです。

これが緊張のメカニズムだったんです。

緊張することにもメリットがある

ノルアドレナリンはやる気のもと

怠け者

ノルアドレナリンの役割

緊張しない為にと思ってこの記事を読んでいると思いますが、実は、緊張することにもメリットがあるんです。

緊張のもとであるノルアドレナリンは「やる気」や「集中力」を増す効果もあります。

しかし、ノルアドレナリンが過剰に分泌されると、「イライラ」や「恐怖心」につながります。

しかしいっぽうで、このホルモンがないと、やる気が無くなり緊張感のないダメ人間になってしまうんです。

つまり、ある程度の緊張は必要なんです。大事なのはバランス(コントロール)なんです。

闘争と逃走のホルモン

アドレナリンは別名「闘争(か逃走)」「ファイト・オア・フライト」と言われます。

つまり、自分の身を守るために、戦うことにも逃げることにもどちらにも対応できる神経伝達物質なんです。

以上のことを踏まえると、僕たちが緊張するとき、脳は戦闘状態になっていると言えます。

しかし、大事といえ、就職面接や大勢の前で話すことに命が係わることはありません。

失敗を恐怖と感じるのは仕方ないかもしれませんが、面接官は敵ではありませんし、聴衆を相手に一対多で戦闘するわけでもありません。

つまり、脳が過剰に反応しているだけなんです。

松坂投手が人生で初めて緊張した瞬間

緊張しない人の頭の中

平成の化物と言われ、ドラフト1位で西武に入団した松坂投手は、これまで一度も緊張をしたことがないそうです。

メジャーリーグの大舞台でも、一度もです。

高校時代、同級生だった日本テレビの上重アナウンサーが当時、松坂投手にこう聞きました。

「松坂くんは緊張するの?」と。

すると松坂投手は、「しないよ。普通に投げれば抑えられるから」と淡々と語ったそうです。

どうすれば、こうしたタフなマインドを手に入れられるのか?

それはズバリ、良いセルフイメージの構築です。

松坂選手の中に、「普通に投げれば抑えられる」という、自分が自分に持っている「セルフイメージ」が出来上がっているのです。

では、その良いセルフイメージはどうやって構築するのか?

それは、一夜にしてできるものではありません。日々の練習の継続と努力。そして、成功体験の積み重ねがあってのことです。

一度このイメージが出来上がれば崩れない限り、草野球も日本リーグもメジャーリーグも、松坂選手にとっては、いつもと変わらない日常生活レベルの風景なんです。

人生初めての緊張した瞬間

しかし、そんな松坂投手が初めて緊張したときの話しもありました。

セルフイメージが崩れたんです。

それは、メジャーから帰ってきて、ケガで悩まされ9年ぶりに日本リーグに復帰しホークスに入団。

そして、久しぶりの日本のマウンドに立った時のことをこう語っています。

「その時初めて緊張し、頭が真っ白になって自分が何してるか分からなくなった」

そして、その原因をこう語っています。

  • 「試合から遠ざかっていた」
  • 「予想していないほどの球場の盛り上がりで、響き渡る歓声を聞いたときに体がフワっとしましたね」
  • 「自分が普通じゃないって思っていたし、いろいろ不安要素が多すぎたのが原因」
  • 「自信を持ってマウンドに上がっていなかった」

全く緊張しない人なんていない

高校時代、松坂選手は緊張していないと言いましたが、松坂選手にもノルアドレナリンが分泌されています。

つまり、決して緊張していなかったわけではないんです。

ほど良い緊張感があり、そのバランスをうまく保っていたということです。繰り返しますが大事なのはバランスです。

その場を楽しむ思考手順

緊張を手放す方法

では、緊張を手放す方法をお話します。

松坂選手の例を考えてみると、ポイントは自分が自分に持っているイメージセルフイメージの変容です。

しかし、その為には誰でもそれなりの反復練習を行って、その状況に慣れる必要があります。

緊張マネジメントの商材などもありますが、結局は実際に行動し、慣れる以外の解決策は存在しません。

つまり、一回限りの人生で、経験が少なく重要な体験は、慣れようがなく緊張して当たり前なんです。

しかしそれでも、どうにか緊張を緩和したい!という時の方法をひとつご紹介します。

それは、その場を楽しむことです。その場を楽しむことで、セルフイメージの変容を起こします。

自分が源

その場を楽しむと言ってもヘラヘラすることではありません。

また、緊張は特定の誰か「緊張する相手」という場合もありますが、その場合も同じです。

ポイントは、「主体を自分に置く」ことです。

  • 「失敗する」か「失敗してやる」か
  • 「笑われる」か「笑わせる」か
  • 「怒られる」か「怒らせる」か
  • 「当たって砕けろ」か「当たって砕け」か

これらは、同じような響きに感じますが、意味は全く違います。似て非なるものです。

どちらに主体があるか?です。

怒られるのが怖いなら怒らせてみましょう!

失敗するのが怖いなら、一度ぐらい思いっきり失敗してやりましょうよ!

就職に失敗して、あなたを否定する人がいますか?

仮にいたとして、その否定の言葉を受け入れるか受け入れないかを決めるのは自分自身です。誰になんと言われようとも、自分で自分を否定しない限り関係ありません。

全て、「実験」と捉える

全てのことがらを「実験」だと捉えます。人生は上手くいかない方法を探す実験でもあります。

勉強も仕事も趣味も恋愛も、結果が分かっている人なんていないんです。すべて実験です。

  • 重要な就職面接で、こんあ質問があったら、こんなことを言ってみるとどういう反応するだろう?
  • スピーチの際に、こんなエピソード話してみると、みんなどんな反応するんだろう?

その場を自分が実験をしている。と捉えると主体的になれます。

実験が失敗に終わっても、「このやり方は失敗するんだ」と、実験結果のサンプルがひとつ増えただけ。

上手くいかない方法が分かってよかったですね(*^^*)

身体へのアプローチ:セロトニンの分泌

リラックス

ノルアドレナリンを抑える物質セトロニン

今度は、身体への対策を考えてみます。

対策として考えられるのはノルアドレナリンを抑えるセロトニンといわれる物質を摂取することです。

セロトニンは食事で摂取することが難しいようですが、サプリが販売されています。ぜひ一度試してみてください。

深呼吸

このセロトニンはどうすれば分泌されるのか?

その方法は、ほっ」とすることです。気を緩めるということですね。深呼吸をしたりしてリラックスすることで分泌されます。

僕がいつもやる方法は・・・

  1. 7秒~数えながら、鼻から息をゆっくり吸って7秒~間息を止めます(可能ならイヤホンでシータ波が発生する音楽を聴きながら)。
  2. 息を止めている間、心臓の音に体内で聞きます。
  3. 心臓の音が徐々にゆっくりになっていくのを感じます。
  4. この時点で気持ちが落ち着いてきます。
  5. 口先を細めて、14秒~数えながらゆっくり吐きます。
  6. これを2~3回ぐらい繰り返します。

そうすると、体全体を血液が循環するのを感じます。筋肉が緩みリラックスが出来ます。

これは、かなりおすすめの方法なので一度試してみてください。

それ以外に楽しみを持つ

セロトニンは何かを達成したときにも分泌されます。何かをやり終えたときなどの、安心感や安堵感、充実感を感じているときです。

例えば・・・

  • 週一回ランニングして達成感を味わう
  • 週に一回の休みは充実できる予定を立てて思いっきり楽しむ
  • 趣味を持つ(やりたいことをやる)

などがあります。 つまり、楽しむということです。

あまり、関係ないように思うかもしれませんが、僕はこれが一番重要だと思います。

緊張の対象以外に、熱中できるもの重要だと感じるものが出来れば、それは二の次三の次になります。

重要度が下がれば、どうでもよくなっていつもの自分で事に当たれるかもしれません(*^^*)

最後に

緊張を克服できない人の多くは、責任感の強い人が多いようです。確かに、「失敗できない」重要なこともあるかもしれませんが、一度その責任を思い切って手放してみてはいかがでしょうか?

緊張するということは、裏を返せば、その状況、相手を重要と捉えているということです。

愛の告白であれば、めいっぱい緊張していいでしょう。

あなたの人生において本当に重要なモノは何でしょうか?その責任は本当に自分が背負うべきもの?そんなに重要ですか?

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