自分の武器、強みの見つけ方

   

努力が報われない本当の理由

 

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このブログ【TRUE MAN 最大の資産は自分自身】の運営者 SIN です。 僕は35歳の時でした。
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僕はやっと今、本来の自分に戻りつつあります。

数年前まで、いつもイライラし、周囲の評価や、よくわからないモノに怯え体を強張らせていました。

そんな状態だと努力しても報われないんです。

今でもときどき心が持っていかれそうになるときがあります。

 

大事なのは、努力する目的です。

そして、その先のどこかに自分にとっても嬉しいことがないといけません。



「ツライことやってれば努力」と思ってた。

僕のことです。振り返ると。完全に勘違いしてました。

サッカー部の時も、テキヤのころも、佐川急便のころも、居酒屋店長のころも、営業のころも管理部署にいたころも、ロサンゼルスに転勤したときも。

振り返ると、無意識にそう思っていました。

今だから分かります。

残業

特に営業を始めたころが一番ひどかったかもしれません。

夜中まで職場にいました。午前2時とかです。

周囲も数名そうしてました。

当時は、周囲がそうしてたから。と、無意識に自分をマインドコントロールしてました。

そうした方が良さそうだったからです。

都合よく他人のせいにしつつ流されていただけなんですが、夜中まで職場にいると頑張ってると思えたんです。

自分にとっても都合が良かったんです。

無休

半年間、いや長いときは丸2年間休みが無いときもありました。

すごい。

俺すごいって思ってました。正直。

言語にならない想いみたいなものがあって、それが自分を満たしてました。

忙しいのがカッコ良かったんです僕の中で。

だから、何でもやりました。昔から器用なんで何でもできるんです。

Excelとか使い方が分からないとネットサーフィンでわかるまで調べます。

できるようになると仕事を頼まれるんです。

周囲から信頼を得られるんです。

 

ただ、今振り返ると、典型的な器用貧乏ってやつです。

自分でそうしてたんですけど。

とにかく時間がなく忙しかったですね。

 

でも、それ以外に誇れることがなかったんです。

当時は、気づいてないけど仕事に自信がなかったんでしょうね。

だから、身体を酷使していると頑張ってると思えるんです。

 

当時は1日1食で、兄に薬物の疑いをかけられました(笑)

食事は、深夜でも開いてるのが条件なので、吉野家とかジョイフルでした。

今、振り返ると、ひとりで牛丼食ってるときが一番心休まってましたね(笑)

責任回避

上司に意見も言ってました。そういう度胸は少しは持ってました。

俺は正論を持ってるんだと思ってました。

正義の剣を持っている感覚です。

 

社内での礼儀礼節や、組織の在り方、評価制度とか、ブランディングとか、本を読んで勉強もしましたし、人より知っているつもりでした。

だから、間違ったことは指摘せずにはいられません。

だって、間違ってるんですから。

 

今、振り返ると本当にそうかなとは思います。

ただ、言いたかっただけなんじゃないかな?

貢献しているつもりになっていたのかもしれません。

 

だって言うだけですから。

「それをやるのは、責任者であるあなたでしょ?ちゃんと教えましたよ。」

って。

後から「ほらね」って言えば勝ちなんですよ。

言う勇気はないですから心の中で言ってました「ほらね」って。

 

責任がないって楽ですよね。

不満だけ言ってればいいんですから。

最初から責任を引き受ける気もない、そもそもそんな勇気ありません。

正義の剣を持っていても、敵の前に出る勇気はないんです。

それでも、当時は本気で戦っているつもりだったんです。

そんな人間じゃなかったのにな。

慰め

もう10年近くなるのに、今でも覚えている同僚のセリフ。

「遅くまで残って残業してると、『仕事やってるって』勘違いするんですよね~、とくにやることないのに。やろうと思えば勤務時間内に終わらせれるのに」

 

チクっとしました。

 

彼に悪気はなく、思ったことを口にしただけの様子。

当時は、何かがチクっと刺さったぐらいの感覚でした。

でも、その同僚はちゃんと分かってたんですよ。

 

ツライことをやることで、努力していると感違いしてしまうことがあること。

 

そうすることで自分が慰められること。

 

努力の仕方が分からない人は往々にしてそこに逃げること。

 

今だからわかります。僕は間違いなくこれです。

自分をごまかそうとしていたんです。

「俺は、頑張っている」と。

自分は頑張っていると、信じたかったんです。

 

でも、不思議なことに当時の僕は、自分で自分をごまかそうなんて1ミリも思ってないんです。

自分なりにできることをやろうと思っただけなんです。

自己防衛

それでも、ごまかしなんですよね。

結果的に。

 

無意識に。

潜在意識で必死に自分をごまかしていたんです。

 

なぜなら、自分を守らないといけないから。

 

自分を正当化する必要があったんです。

それまでの生き方が、突如通用しなくなって、どうしたらいいかわからないんです。

ちょっとしたパニックです。

 

自分が正しいと思うことを必死にやる以外、自分を保つ手段がないんです。

そうしないと、何かが奪われます。誰かに奪われてしまいます。

 

例え、成果に繋がらなくとも、何でもいいので、頑張っているふりでもいい。とにかく頑張っていないと。

間違っていても何かを主張していないと、自分の居場所、存在が薄れていくんです。

誰だって同じだと思います。

それまで生きてきた中で手にした、常識と正義と正しさで太刀打ちする以外手段はないはずです。

覚悟

今、振り返って思い出すと、色んな助言、アドバイスをもらっていました。

なんで当時の自分はそれに気づけなかったのかな~って思います。

 

当時の僕は、他人も自分も受け入れられませんでした。

でも、僕なりに必死でした。

間違いなくムリだったと思いますが、当時の僕に必要だったのは、そんな自分を曝け出す勇気と覚悟です。

でも、当時の僕は、そんな自分を受入れるわけには毛頭いきません。

だって、僕はそんなカッコ悪い人間じゃない・・・

変化

報われない努力もいつかは役に立ちます。

でも、その環境において、自分自身がその状態のままだと報われません。

 

それまでの自分が通用しないと気づいた時点で、変化しないといけません。

 

翼が折れてよかったなと思ってます。

「あ。もうムリ・・・・」ってなりました。

これ以上やると折れた翼がもとに戻らないってことは、何となく気づいたんですよね。

退職して快復するまで時間がかかりました。

あれから10年近く経ちました。今でも後遺症が残っているなと感じることがあります。

まだ途中です。

報われない努力とは?

目的のない努力

今は、努力が報われる為に何をすべきか僕の中に明確な答えがあります。

単純なんですが、明確な目的を持つことです。

仕事においても、プライベートでも。

 

そして、ベースにあるべきものは自分の為に努力することです。

自分の為と言っても、誰かに尽くすことで幸せを感じることもありますので人それぞれです。

会社の為でも、人の為でも良いのですが、ちゃんとその先に、自分も喜べるようになっていないといけません。

Win-Winです。

 

僕の場合、一番の問題は、

自分がどうなれば幸せなのかが分かっていなかったことです。

 

どうすれば、自分は幸せなのか?

どんな日々を送ることで自分は満足するのか?

自分はどう在りたいのか?

即答できる、明確な答えがありますか?

 

ここを明確にすることが、何より大事だと気づきました。

あの時との違いを比較すると、明確な違いはそこなんです。

僕は、どこにも向かってなかったんです。

 

あのころの僕は、目の前のことに必死で、何も考えずにがむしゃらに取り組んでいました。

先のこと、自分のことよりも仕事が何より一番の優先順位でした。

自分を犠牲にすると色々と都合良かったんです。カッコ良かったんです。

Win-Loseでした。

 

疲れ果て、足が止まって顔を見上げると、その先には何もなかったんです。

自分がどこにいるのかさえもわからなくなってました。

最後に

ツライと思うとき、ある共通点があります。

 

目的を見失ったときです。

 

明確な目的があるとき、あと一歩でそれを掴めそうなとき、人はツライことでも乗り越えられます。

しかし、ゴールのないマラソンほどツライものはありません。

もしさらに、ゴールする目的も失ってしまったら・・・

きっと、みんな途中で投げ出すでしょう。

 

でも、見失ってるだけなんです。

無くなってはいません。

生きているとよくあることです。

でもそれは、消えることはないものなんです。

 

そう感じたとき、ぜひやってもらいたいことがあります。

それは、今の自分の状況を誰かに話し、聞いてもらってください。

恥を忍んで想いを吐き出すんです。

何はともあれ、まずはそこからです。

そんな相手いないよ。

という人は、まずその相手を見つけること。

それを目的にしたらいいんです。

一歩でいいので、昨日より先に進めば前進です。

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