それは「目標がない」ではなく「目的がない」のかもしれない

それは「目標がない」ではなく「目的がない」のかもしれない

この記事を読んでいるのはこういう人たちです。

  1. 燃え尽きた
  2. やる気がない
  3. 落ち込んでいる
  4. 何かをしたいけど何をしたいかわからない
  5. エネルギッシュだったあの頃に戻りたい
  6. 自分を変える方法・やりたいことを見つける方法・夢・目標を見つける方法を知りたい

4番目の「何かをしたいけど何をしたいかわからない」という言葉に全て詰まっているように感じます。

僕は今、その状況から少し前に進みました。

今回は、僕がどうやって、何がきっかけで前進したのか?

その変化について体験談と例えばなしを交え、記事にしました。

モチベーションを上げ、充実した日々を送るヒントになれば幸いです。



目標は簡単に見つかる

目的から逆算するだけ

全てが明確状態

目標は簡単に見つかります。

目標は、特別なものではなく、目的の前にある通過点です。

  • 老後の生活の為に5000万円必要
  • 全国1位になる為に売上300万円必達
  • 幸せな人生にはお金が必要

主にこうしたもので、多くが数値におきかえ可能なものです。

大事なのはその先にある目的です。

目標と目的の違い

ふたつのお話をご紹介します。

このふたつのお話しで目標と目的の違いを理解してください。

  • イソップ寓話 三人のレンガ積み職人
  • リクルートポイントのCM(2分弱)

イソップ寓話 三人のレンガ積み職人

三人のレンガ積み職人

ある旅人が、旅の途中レンガ積みの現場に差し掛かります。

そこでは数人の屈強な男たちが汗にまみれせっせとレンガを積みあげていました。

(いったい何ができるんだろう・・・?)

 

気になった旅人は訊ねます。

「すみません。何をしてるんですか?」

すると、男はこう答えました。

「何って?親方の命令でやってるんだ!暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。…まったくついてないよ!」

「そうなんですね。大変ですね、頑張ってください!」

 

旅人は、もう一人のレンガ積みにも訊ねます。

「すみません。あなたは何をしてるんですか?」

すると、男はこう答えました。

「レンガを積むと10セントもらえるんだ!俺は家族の生活の為にやってんだ」

「そうなんですね。ご家族の為に、頑張ってください!」

 

旅人は、これが最後と三人目の男に訊ねます。

「すみません。あなたはここで何をしてるんですか?」

すると、男はこう答えました。

「歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ!ここで多くの人が祝福を受け悲しみを払うんだ、素晴らしいだろう!」

「それは素晴らしい!完成が待ち遠しいですね!頑張ってください!」

人生における目的とは?

目的の本質

人間の感情ニーズ

感情的欲求

僕らは何の為に生まれてきたのか?

ある人が教えてくれました。

とてもシンプルな答えで一番しっくりきています。

人は、感情を味わう為に生まれてくるとのこと。

 

サラリーマン時代、僕は売上や利益などの数値目標にどうしてもモチベーションが上がりませんでした。

ビジネスがボランティアではないことは分かっています。

でも、それとは違うやりがいが欲しかったんです。

お客様の喜ぶ顔や、ありがとうと言う感謝の言葉。

頑張ってよかったと報われる瞬間です。

 

売上や利益というのはあくまでその結果であり、それがゴールではないと。

そう強く思っていました。

 

これを教えてもらったとき、

僕は、そうした感情を味わいたかったんだなと、そうか、これが僕の目的なんだなと腑に落ちたんです。

自分本来の目的が見つかる本

この本は、僕が自分本来の目的を見つけるきっかけになった本です。

自分と向き合うワークを行う本で、とても大きな価値があります。

本について書いた記事です。

目的と手段(目標)が入れ替わる原因

疲れているだけ

やりたいこと探しのループ2

いつの間にか、目的を見失い、目標や手段が目的になっていることがあります。

 

なぜ、こんなことが起こるのか?

答えはシンプル、疲れているんです。

そんなときは、リフレッシュしていください。

 

目標達成の為には大量行動が必要です。

ゴールに使づいている実感がないと、当然疲れてきます。

そうなると、悪魔が囁き始めます。

  • もっと効率の良い方法があるのでは?
  • やり方が違うんじゃないか?
  • 向いてないんじゃないか?

ゴールから目線がそれ、それ以外のものが輝いて見えてしまいます。

他人軸で生きていないか?

もうひとつあります。

それは、

目標の先の目的がない、もしくは自分の納得のいく目的じゃない場合です。

 

少し前までの僕は、SNSで活躍している友人、知人を見てはギャップを感じていました。

なんとかそのギャップを埋ようと、自己啓発の本や塾、合宿。

起業塾やセミナーに参加し、けっこうお金も使ってきました。

行動しているうちは何となく充実感が得られるんですが、なかなかギャップが埋まりません。

その後、僕は疲れ果て1年ほどの家に引きこもってしまいました。

 

今、振り返ると、ギャップを埋める事が目的になっていたんだなと思います。

活躍しているひとたちを見て、本当は望んでないのに、劣等感からか、それが自分の理想だと勘違いをしていたようです。

人の理想を自分の理想におきかえていたんです。

いつの間にか、他人軸で生きていたんです。

自分を変える方法

あなたはどんな自分でいたい?

ペインプレジャーマトリクス

ペインプレジャーマトリクス

この記事を読んでいるあなたは、今の自分を変えたいと思っていませんか?

僕もその一人でした。

  • 何をやっても続かない
  • 流されやすい
  • ある程度何でもできるが尖ったものがない器用貧乏
  • いつも誰かとぶつかっている
  • 白黒ハッキリさせたい
  • 何かしたけど何をしたらいいか分からない
  • 休まなくても頑張れる
  • etc

こうした性格は、職場や人間関係に顕著に表れます。

当時の僕は、脱サラするかどうかで悩んでいました。

脱サラすれば、安定した給与を手放さないといけません。

一方で、組織の人間関係や、派閥、根回しなどか開放され自由になります。

 

僕が脱サラを考えたきっかけは、会議前のロビー活動や根回しをしたくない、売上至上主義が嫌。

こうした理由です。

でも結局は、声を大にして言うことはありませんでした。

言えることだけ言って、自分を守っていたんです。

 

とはいえ、みんなそうしてます。

それ自体悪いとことではありません。

ただ、当時の僕は、そんな自分がキライだったんです。

自分らしくない!とストレスを感じていました。

ペインプレジャーマトリクスの緑の枠(左上)のところです。

 

当時の僕には、ふたつの選択肢がありました、

  • ひとつは、「変わらない痛み」を受入れ黄色(右上)の枠に引き返す。
  • もうひとつは、オレンジの枠(左下)である「変わる痛み(出世を諦める、もしくは転職)」を覚悟して行動する。

長い間、変わらない痛みに耐えかねた僕は、後者を選びました。

が、長く続きませんでした。

結果、脱サラします。

 

理由は簡単です。

会社に残ったその先に、赤の枠(右下)である「こうなりたい!」というイメージ(出世)が出来なかったんです。

出世して、給与が上がっても喜べない自分が居たんです。

 

じゃあ、何がどうなれば俺は喜ぶのか!?

まったくわがままな自分に腹が立ちます(笑)

 

あなたも、もし変化を望んでいるなら痛みを受け入れないといけません。

ただ、その前にこのペインプレジャーマトリクスをじっくり取り組んでみてください。

せっかくの痛みが無駄にならないように。

最も大事なことは、右下赤枠の「こうなりたい!」という部分です。

夢追い人の共通点

あなたの中にもある破滅願望

目標がない、やりたいことが分からないという僕らは、実はすごくロマンチストで夢追い人です。

仕事と趣味を完全に切り離し楽しく生きている人もいます。

夢追い人の僕らからすると、羨ましくてしょうがないです。

仕事上で売上とか利益とかの数字が好きな人たち。

また、出世とか、スキルとか、そういうものにモチベーションを持てる人たち。

 

僕もそうなりたいよ!と思います。

でも、夢追い人の僕らは何かを成し遂げたいんです。

 

でも、僕ら夢追い人って、そうやって儚い夢を追いかけ悩み苦しむ自分に酔っている部分もあるんですよね(笑)

 

破滅願望という言葉がありますが、まさに願望で本人が望んでいること。

僕も、自分の中に破滅願望ってあったなーと思っています。

ふと、思い浮かんだのが尾崎豊さんでした。もしかすると、アーティスト分野にこういう人が多いのかもしれませんね。

まとめ

目標は常に変化するので、そんない根詰めて考える必要はありません。

大事なのは、目的です。

目的とは、突き詰めると

  • 自分が何を感じたいのか?
  • あなたはどんな自分でいたいのかという自分像

です。

そして、夢を追い続けるのはとても疲れます。

ときには、人生の時間を止めて、全てを忘れる時間を作ってください。

とても貴重な時間になりますよ!

では、今回は以上です!