自分年金のポートフォリオの中におすすめの商品です。
この商品は、僕自身もやっています。
3年8か月で209万円
何もせず、ほったらかしで1.4倍のプラス209万円、年利20% という結果に。
銀行のお金を動かしただけ
Aさんにやってもらったことは、ひとつだけです。
銀行で眠っているお金を、運用商品に預け替えただけ。
「特に使う目的のないお金が銀行にあって、銀行に置いていてももったいない気がする。」
こういう人は増えています。
そういう方は、預ける場所を変えるだけでOKです。
投資スタート2014年11月
「これなら安全そうですね」
Aさんが加入したのはおよそ4年前。
この商品は、高いパフォーマンスを安定的に出していました。
- 運用開始:1999年
- ベンチマーク:MSCIワールドインデックス
- 利回り:11%(過去15年間の平均利回り)
2015年3月(4ヶ月後)プラス10%
500万円が550万円
それが、翌年の2015年3月には、550万円ほどになっていました。
スタートした2014年11月頃は、原油安をきっかけにロシアが打撃を受けユーロ圏経済が若干冷え込み、世界経済に影響が出て市場が下落していたころでした。
このとき、Aさんが増えた分を引き出したいとのことでしたが、保留になりました。
2015年4月(半年後)プラス14%
500万円が570万円
その後、加入からおよそ半年。再度引き出したいということで、確認してみると570万円に。
2018年7月(3年8ヶ月)
マイナスになることも
Aさんの運用結果をグラフにしてみました。2017年2月からのグラフです。
一度は、プラス100万円までになった資産も、53,884円まで下がっています。
短期的に見ればマイナスになることも当然あります。
こうしたマイナスを経験することは、自分でやっていても、そうでなくても投資を行う上でとても大事な経験です。
ほったらかし
この商品の運用スタンスとして僕がアドバイスしたのは、
「ほったらかしにしましょう。出来れば、10年は忘れたつもりで」
です。
その後、Aさんは何もせずほったらかし。
途中、70万円と80万円をとりくずしています。
引き出した分も含め運用益を累計すると209万円になっていました。
投資を身に着ける近い道
投資を学んで、自分で年金を作ろう!
と思ったとき、多くの人が実践から遠いところで勉強してしまいます。
参考書を買ったり、セミナーに参加したり。
そうではなく、実際にある商品で学ぶのが一番です。
それだけで、一歩、二歩、いや十歩は進むことができます。
では、今回は以上、次回の更新をお楽しみに!
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