経済産業省が「雇用関係によらない働き方」に関する研究会を発足させているのはご存知ですか?
その流れから、副業を解禁する企業が少しずつ増えてきてます。
- 雇用関係によらない働き方
- 副業の解禁
- 金融検査マニュアルの実質廃止
今、働く選択肢が増えています。
youtube学校なども出来ていますよね。
一方、僕たちが振るいにかけられようとしているのも事実。
数年前の「派遣切り」は今や話題にもなりませんが、グローバル競争の中で企業にとって派遣社員は都合が良いのは変わりません。
優秀な労働者が海外から押し寄せてくると、文句ばかり言う日本人より、素直で向上心のある外国人の方が・・・。となるかもしれません。
そのときあなたはどんな生き方を選びますか?
起業・副業の方法って何がある?
「どうやって起業すべきか?」
まず全体像を知りましょう。
これはロバートキヨサキさんの著書。「金持ち父さん」で出てくる「キャッシュフロークワドラント」の図です。
あなたはこれから起業という船出をするわけですが、この図はどこに向かおうとしているのか?
という海図にもなり、今自分はどこにいるのか?という現在地を知ることもできます。
今あなたはおそらく「E」にいると思います。
そして起業の種類をざっくり、おおきく分けるとこの3つです。
- 自分でやる自営業・副業(Self Employee)
- 誰かにやらせるビジネスオーナー(Business Owner)
- お金に働いてもらう投資家(Investor)
そしてこれは、目指すべき道にもなっています。
起業後のステップアップです。
最初は、自営業・副業から始まり、誰かにそれをやらせるビジネスオーナーになって、最後は、お金に働かせる投資家を目指します。
それでは次にその手順です。
何から始めればいいか?
第三次産業が手を付けやすい
第三次産業をおすすめします。デジタル、ITサービスです。
コストがほぼかかりません。
第一次産業(生産、加工)でもいいのですが初期費用がかかります。
おすすめはアフィリエイト
僕は今、金融系のフリーランサーと、アフィリエイトと講師業の3本柱で収入を得ています。
情報通信と小売りのハイブリッド
ITが小売り業界に与えたインパクトはとても大きいです。
生産者と消費者を直接結ぶ仕組みは、多くの人にチャンスを与えました。
これは、中小企業庁にある「開廃業率」のグラフです。
時間効率が良い
1日3~4時間
なぜアフィリエイトかと言うと、時間効率が最もいいからです。
いや、資金効率も、ものすごくいいですね。元手はほぼゼロ円ですから。
仮に、サラリーマン、主婦が副業を考えた時、一番問題になるのが時間です。
湯水のようにお金があれば、誰かを雇ってやらせることもできますが、そうじゃない人がほとんどのはずです。
アフィリエイトの労働時間は1日およそ3時間。
これがうらいの時間であれば、副業でも作れそうです。
どのぐらい稼げるのか?
6割が月収3万円
この数字を見てどう捉えるか。
僕は、このぐらいなら自分でもやれそうだと思いました。
また、アフィリエイトの種類にもよりますが、一度構築するば不労所得に近い収入にもなります。
体験を売る
起業、副業の3ステップは、ビジネスの基本中の基本です。特別な事は何一つありません。
- 売る物を作る:体験
- 売る場所を作る:ブログ
- お客様を作る:SEO・コンバージョン
体験は既にあなたが持っています。
ブログツール自体は0円です。
SEOやコンバージョンについては勉強が必要です。
つまり、商材は、「情報」です。
まさに、「情報通信業」ですね。
これが可能になったおかげで、僕たち個人が起業。副業するチャンスは劇的に増え、成功の可能性も大きくなりました。
体験を売るとはどういうことなのか?以下の記事に纏めましたので良ければご覧ください。
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