自分の武器、強みの見つけ方

      2019/02/21

自分の武器(強み)の定義とは?

 
宮本武蔵五輪書

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前回の記事:自分の武器(強み長所)の見つけ方(定義)と使い(生かし)方

の続きです。

自分の武器の定義は、「期待にこたえ続けることを周囲に約束し続けること。その結果、得られる(パーソナル)ブランドであり、その約束は自分への約束と一致していること。」です。ちょっと何言ってるのかわかりませんが、読んでもらうと理解できますw

画像出典:ウィキペディア(Wikipedia)



自分の武器の条件

継続できること

自分の武器を定義するのは簡単ではありません。

ただ、ひとつ間違いなく言えることは、物事を達成する為に継続できることかどうかということ。

そして、この継続に焦点を当てるといくつか条件が見えてきます。

  • 楽しくやれること:楽しいという感覚は人それぞれ。仲間との充実感や、ストレスと緊張の先の達成感など
  • 呼吸するように無意識レベルでやれること:これが「才能」や「特性」と言われるもの
  • 集中が継続すること、飽きが来ないこと:好き嫌い、夢中になれる。などに起因するもの。僕はエクセルの使い方を夜中まで時間を忘れ調べ続けられますが、すぐ飽きて誰かに聞こうとする人もいます。
  • 時間が経っても(空いても)できること:小さいころ水泳を習った人はおとなになっても泳げます。自転車も長い間乗ってなくてもすぐ乗れます。

才能との違い

自分の武器はもっと具体的なもの

こうして見ると、自分の武器って才能なのか?

と思う人もいるかもしれません。

「才能」をGoogleで調べるとこう出てきました。

【才能】さいのう

ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事を成し遂げる力。

自分の武器と才能は何が違うのか?

僕は、この違いに大きな意味はなく、違いというよりも、自分の武器はもっと具体的だと考えます。

自分の武器は過去の経験の中にしかない

最も時間を割いてきたことは?

自分の武器を見つける作業は人生の棚卸に似ています。

  • あなたのエネルギーが高まることは?
  • あなたの知識欲をくすぐられることは?
  • 今のあなたのベースとなっているスキルまたは経験は?
  • 子供のころから今までどんなことに時間を使ってきましたか?
  • 子供のころから今までどんなことにお金を使ってきましたか?

興味がある方は、「じぶんの武器」を見つける魔法の質問シートを使ってやってみてください。

自分の武器 発掘ツール

他にもこうしたツールで自分を掘り下げることが可能です。

  • 適性診断
  • ISD個性心理学
  • ソーシャルスタイル診断
  • DISC理論
  • 四柱推命
  • 16タイプ診断
  • ストレングスファインダー

本を購入すると特典でストレングスファインダーの無料診断が受けられます。

ただ、前回も言いましたが、

これだけでは不十分。重要なものが欠けているんです。

自分の武器の定義とは?

自分の武器とは約束!?

ここからが最も重要な部分。

ひとつひとつ理解しながら読み進めていってください。

まず質問です。

自分の武器は、

  • 競争に勝つ為のものでしょうか?
  • 周囲と差をつけるもの?
  • 差別化を図るもの?

僕は、それはあくまで結果論だと思っています。

順番が大事なんです。

約束=信頼

自分の武器とは約束

自分の武器をひところで言うなら約束です。

  • 自分の武器=約束

そして、

約束を果たすと得られるものが信頼です。

です。

 

ジャパン・アズ・ナンバーワン、または日本品質。

これらは、戦後日本復興の誰もが認める日本の武器となりました。

 

そして、この武器が相手から勝ち取ったものは何か?

「勝利」ではなく「信頼」です。

結果、国際社会において日本ブランドは強い競争力を手にしました。

信頼=ブランド

信頼はブランドと言い換えることができます。

つまり、

自分の武器はパーソナルブランドと言い換えることができます。

持って生まれた素質や特性、つまり才能とはその中で生かされるもの。

 

才能、素質、特性が無くてもいいんです。

もちろん、才能が生かされればもっと強力な武器になるでしょう。

間違ってはいけないのは、才能ありきではないということ。

(もちろん才能ありきで成功する人もいますが全員が全員そうではないということです)

ブランドとは

僕の本棚でも紹介していますが、この本はすごくおすすめです。

世阿弥という日本の芸能文化も学ぶことができるとても貴重な本です。

特に企業ブランドについて取り組んでいる方は、ブランドの本質、定義、原則を学べます。

それだけではなく、組織の在り方、変化の仕方、人材教育、子育てにも通づるモノがあります。

 

さて、この本の内容を僕なりに解釈し、僕なりのブランド(自分の武器)の定義を考えてみました。

それは、

ブランドとは、約束を守り続けること。

です。

例えば、企業において言えば、

  • マクドナルドはどのお店に行っても同じ期待通りの味を約束しています。
  • 郵便局は探そうと思ったら、ほぼ半径5キロ圏内にあります。
  • ニトリの家具は安いだけでなくお値段以上の価値を期待できます。
  • ブランド品は持っているだけで周囲からの評価を得られることが期待できます。

他にもたくさんあります。

これは、個人においても同じです。

  • お笑い芸人は笑ってストレス発散したいという期待に応えてくれます。
  • 東野圭吾のミステリー小説はのめり込むほどの面白さを与えてくれます。
  • プロ野球の4番バッターはホームランという期待に応えられる人です。
  • ソフトバンクの孫さんはIOTの世界を変えてくれるという期待に応えようとしています。きっとやってくれるでしょう。

有名・無名も関係ありません。

  • 僕がよく行くラーメン名島亭は、いつも僕の舌と腹を満たしてくれます。
  • 僕の保険の担当の友人は何か質問すると何かしらの解決策を提案してくれます。
  • 仕事仲間のMさんは車のディーラー出身で車ののことならメーカー問わず何でも知ってます。
  • パソコンの操作で困ったとき元同僚のHくんに聞けばほぼその場で解決してくれます。

お分かりですよね?

期待に応える、与え続けるということです。

約束を守り続けるということなんです。

これが自分の武器であり、ブランドの基礎になるものです。

期待外れ

自分は何を求められているのか?

よく「期待外れの人」と評価される人がいます。

これは、ちょっとズレているだけ。

ちゃんとチューニングしてあげれば解決します。

チューニングする為には電波を受信しなければいけません。

そして、この場合の電波とは周囲からの期待の声です。

 

ちょっとイメージしてみてください。

  • マクドナルドが高級路線に走ってコスト削減の為、店舗縮小し原価率を上げ高級ハンバーガーを主軸商品にしたら?
  • 郵便局が富裕層だけをターゲットにしたサービス展開したら?
  • お笑い芸人がネタ作りをやめて俳優をやり始めたら?
  • 東野圭吾がトレンディドラマの作家に転身したら?
  • 豚骨の名島ラーメンが魚介だしになったら?(それはそれで食べてみたいが)
  • 僕の保険の担当の友人が質問するたびに答えそっちのけでセールスばかりしてきたら?

こうしたズレに気づかないと、期待外れという結果になります。

特技や素質、特性ばかりに目をやっていると、自分は何を求められているのか? という武器を手にする以上に重要なことを見落としてしまいます。

自分の武器の最も重要な要素

Win-Winであること

実は、ここが最も重要な要素。全ての土台になる部分です。

それは、誰かへの約束と、自分への約束が一致していることです。

人間関係6つのパラダイム

  1. Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること
  2. Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。または、自分だけ勝つ。相手を蹴落としてなんぼの世界
  3. Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない
  4. Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ
  5. Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない
  6. Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す

出典:フランクリンプランナー/人間関係の6つのパラダイム

 

これは、人間関係6つのパラダイムと言われるものですが、この中に自分の武器の最も重要な要素があります。

それが、Win-Winです。

自分への約束とは?

自分への約束とは何か?

それは、自分が自分の人生に何を望んでいるか?の答えです。

自分の強み

図を見てください。

誰かへの約束を果たすことと、自分への約束を果たすことが一致していないとき

誰かへの約束は義務になってしまいます。

これでは、

継続できないんです。

誰かへの約束を果たしても何も得られない、何を得たいのか分からないと、いつか疲れ果ててしまいます。

 

例えばサービス残業。

サービス残業した結果、何を得るのか?

これが明確ならサービス残業も貢献に変わりますが、何も得られないならば義務にしかなりません。

 

話しがそれますが、日本人には謙遜する、相手を立てるという自己犠牲の美学があります。

とても素晴らしい文化ですが、これを履違えるとLose-Winになってしまいます。

 

この過ぎた例が、お客様は神様。です。

この考えから、自己犠牲のLose-Win(従業員や学校の先生)、そして、権利だけを主張するWin-Lose(客やモンスターペアレント)が生まれました。

Win-Winの力

自分の武器

一方で、

誰かへの約束と自分への約束が一致すると、

誰かへの約束は貢献になります。

例えば、

  1. 美味しい料理を提供してお客様を笑顔にし続ける。
  2. その結果、店が繁盛する。
  3. その結果、収入が増える。
  4. その結果、従業員が雇える。
  5. その結果、もっと売り上げが上がる。
  6. その結果、お客様にも従業員にも喜んでもらえる。
  7. その結果、自由な時間も増える。
  8. その結果、自分も満たされる。家族も満たされる。

誰かに貢献することで、自分の望みも叶えられるんです。

誰かへの約束を果たすことが、自分の人生の目的や目標に近づいているという実感はエネルギーに変わります。

これが、

継続するための力になります。

 

この状態にある人はどんな困難も乗り越えていきます。

内面から人としての魅力、パワーがあふれ出ています。

その力がさらに相乗効果を生み出し輝きを放っています。

これが、Win-Winのパワーです。

自分が自分の人生に望んでいるもの

自分にとってのWinは何か?

Winと言っても勝ち負けだけではありません。

多くの人が目標と位置づけるでしょう。それはそれでOK

 

ただ、もう一歩先を見てもらいたい。

Winの先にあるもの、目標を達成した先にあるものは?

自分は何の為に目標を達成しようとしているのか?

 

月に行くといったZOZOTOWNの前澤社長は、月に行くことが目的なんでしょうか?

僕は違うと思います。

ひとつの目標ではあると思いますが、きっと、その先に、彼にしか分からない独自の目的があるはずです。

世間に認められなくてもいいんです。

ここはわがままになるところです。縛られてはいけません。

自分の武器が必要という思い込み

刀がないと勝てないという思い込みは捨てましょう。

最後に、みなさんの期待を裏切ろうと思います。

ここまで自分の武器について話してきましたが、実は自分の武器はあってもなくてもどっちでもいいです。

宮本武蔵五輪書

宮本武蔵の五輪書

宮本武蔵は剣豪として有名です。

その宮本武蔵が本を出版しているのはご存知ですか?

五輪書です。

当時の世は剣が出世を決める重要な要素でした。

時代が変わり、読み・書き・そろばんに、そして現代では、英語・プレゼン・プログラムと言われています。

当時の剣はおそらく、現代で言うところの英語・プレゼン・プログラミングという位置づけでしょう。

当時、印刷技術があればベストセラー間違いなしです。

 

誰もがその本を読んで腕を上げ出世しようと思ったはず。

しかし、

その本の中で宮本武蔵はこう言っています。

刀がないと勝てないという思い込みは捨てましょう。

                             宮本武蔵(五輪書)

つまり、武器があっても負ける人は負けるし、武器がなくても勝つ人は勝つということです。

宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決戦は有名です。

諸説あるようですが、真剣の佐々木小次郎に対し、宮本武蔵は舟の櫂(かい)を削って作ったもので勝ったと言われています。

 

ちょっとイメージしてください。

あなたがもし宮本武蔵に勝負を挑んだとします。

あなたは真剣。

宮本武蔵は素手だっとします。

100%勝てる自信ありますか?

負ける気がしませんか?

 

現実世界で言うならば、

  • スポーツの世界で、人一倍練習してきたのに、なぜかアイツの方が結果を出す。
  • 会社で、人一倍準備してるのに、なぜかアイツの発言の方が通る。
  • 合コンで、人一倍努力してるのに、なぜかアイツがいつも持っていく。

技術や経験の差も確かにあるでしょう。

では、その差を埋めれば望む結果を出せるのでしょうか?

同じ環境で同じことを学んだにも関わらず、違う結果になることもあります。

この結果を分ける要因は何なんでしょうか?

 

きっと答えはシンプルで、結果が出るまで続けた。

だと思います。

みんながみんな最初から良い結果だったはずがありません。

そこに辿り着くまでに、色んな失敗を経験しています。

 

ただ、やめなかった。

僕は、それだけじゃないかと思っています。

テクニックや技術もあるでしょうが、やり続けた。

これが最も大きな要因です。

最後に

さて、今回は自分の武器の定義についてお話ししました。

自分の武器の定義とは?

期待にこたえ続けることを周囲に約束し続けること。

その結果、得られる(パーソナル)ブランドであり、その約束は自分への約束と一致していること。

次回は、この定義に沿った自分の武器を発掘するためのツールをご紹介しようと思います。

では、また次回!

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