AppleCare+以外のiPhoneおすすめスマホ保険

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10万円は当たり前のiPhone

何かしら端末補償に加入すべきですが、iOS(iPhone)ユーザーの端末補償は「AppleCare+」だけではありません。

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AppleCare+は30日以内に加入

まず、AppleCare+は購入から30日以内。

携帯会社の補償サービスも端末購入と同時加入が条件です。

過ぎた方は「保険会社のスマホ保険」しかありません。

全部で14社

今は、「AppleCare+」以外にも選択肢が多くあります。

今回調べた結果、携帯会社も含め主に14社がサービスを提供していました。

会社提供
AppleCare+メーカー
ドコモ携帯会社
au携帯会社
softbank携帯会社
ahamo携帯会社
Y!mobile携帯会社
UQmobile携帯会社
Mysurance
スマホ保険
保険会社
(格安スマホのみ)
ジャストインケース保険会社
セゾンカード保険会社
モバイル保険保険会社
モバイル補償保険会社
JA共済保険会社
YAMAP保険会社

アップル直?携帯会社から?どっちが賢い?

アップル直ではなく、携帯会社が用意しているAppleCare+に加入した方が賢いです。

「分割払い」ができる

アップル直だと分割払いができません。

各携帯会社から加入すると分割で加入できます。

保証内容は携帯会社によって違う?

AppleCare+の保証内容はどこで加入しても同じです。

期間は2年となっており、その後も分割で継続は可能です。

サービス(自己負担)料金とは?

サービス料とは、破損、盗難、紛失時に追加で払う利用料(自己負担金)のことです。

AppleCare+
for iPhone
AppleCare+
盗難・紛失プラン
画面
修理
3,700円3,700円
その他
修理
12,900円12,900円
盗難
紛失
12,900円

上記金額さえ負担すれば、修理して直してくれるし、盗難、紛失の際にはリフレッシュ品と交換してくれます。

「交換サービス」とは?

盗難、紛失、修理不能時に役立ちます。

有料ではあるが同一機種と交換してくれる。

「AppleCare+盗難・紛失プラン」の場合、iPhoneを紛失しても「エクスプレス交換サービス」を利用すれば、12,900円の追加料金で同一機種を送ってくれます。

各社、サービス名称は異なります。

毎月、料金払ってるのにお金とるの?

と思ってしまいますが、実際の修理費用や再購入と比較すると断然安く済みます。

月額料金はどこで加入すると安い?

携帯会社から加入した方が安いです。

ただし、取扱の無いプランもあります(下表)。

AppleCare+
for iPhone
AppleCare+
盗難・紛失プラン
Apple25,080円/2年一括27,280円/2年一括
ドコモ770円(iPhone12)/月861円(iPhone12)/月
au取扱いなし979円(iPhone12)/月
softbank取扱いなし979円(iPhone12)/月
ワイモバイル770円(iPhone12)/月取扱いなし
UQモバイル770円(iPhone12)/月取扱いなし

取扱いがない場合、Apple(カスタマー)へ直接申込みになります。

各社の正式サービス名称。

  • ドコモ「AppleCare+ for iPhone」「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」
  • au「故障紛失サポート with AppleCare Services」
  • softbank「あんしん保証パック with AppleCare Services」
  • ワイモバイル「AppleCare+ for iPhone」
  • UQモバイル「AppleCare+ for iPhone」

「AppleCare+」と「端末補償サービス」との違い

次に、各社の補償サービスとAppleCareを比較してみます。

auとソフトバンクの端末補償サービスはiPhoneは補償の対象外です。

AppleドコモY!mobileUQmobileausoftbank
プランAppleCare+
盗難・紛失プラン
ケータイ補償サービス故障安心パックプラス端末補償サービス(au Certified)故障紛失サポートあんしん保証パックサービス
月額
料金
27,280円
/2年分一括
825円/月
(iPhone12)
759円/月550円/月(iPhone 8/iPhone XR)iPhone対象外iPhone対象外
画面
修理
3,700円1年目:無料
2年目以降:5,500円
13,750円(交換費用)1回目:5500円
2回目:11,000円
××
その他
修理
12,900円1年目:無料
2年目以降:5,500円
13,750円(交換費用)1回目:5500円
2回目:11,000円
××
盗難
紛失
12,900円12,100円(交換費用)会員価格※1で機種変×××

※1 通常機種変よりも安い(新規で買う時と同じぐらい)

UQモバイルは「au Certified iPhone(認定中古品:iPhone 8/iPhone XR)」 限定です。
ドコモのiPhoneユーザーは「ケータイ補償サービス」がおすすめ

「AppleCare+盗難・紛失プラン」と比較しても、ドコモの「ケータイ補償サービス」の方がお得で手厚い!

比較表を見れば分かりますが、月額料金もサービス利用料も一番お得なのが分かります。

ワイモバイルのiPhoneユーザーはアップル直がおすすめ

盗難、紛失時は「会員価格で購入」と通常機種変よりも安く(新規で買う時と同じぐらい)購入できます。

ただ、iPhoneはそもそも高いので補償とは言い難い内容。

アップル直で「AppleCare+盗難・紛失プラン」に加入するのがおすすめです。

UQモバイルのiPhoneユーザーはアップル直がおすすめ

UQモバイルは「盗難・紛失」がない!

UQモバイルで「AppleCare+盗難・紛失プラン」を検討しているならApple直で加入をおすすめします。

auとsoftbankのiPhoneユーザー

iPhoneは対象外なので、各社が用意しているAppleCare+がおすすめです。

  • au「故障紛失サポート with AppleCare Services」
  • softbank「あんしん保証パック with AppleCare Services」

もっと安いスマホ保険

補償内容は見劣りしますが、もっと安いサービスがあります。

「このぐらいの補償なら十分」と思えるなら検討価値ありです。

「携帯会社の端末補償」との違い

その前に、携帯会社のスマホ保険とは根本的に違うので、ポイントを理解しておきましょう

一番の違いは「交換サービス」の有無

保険系は交換サービスがないんだ

そう、保険会社のスマホ保険と携帯会社のスマホ保険の一番の違いはここです。

携帯会社保険会社
特徴「保証」
約束を守る。
「補償」
費用を補う。
盗難・紛失
修理不能時
「交換」「修理」を保証保険金を上限に補償
保証(補償)例例1)修理費用5500円で修理することを保証。

例2)盗難時は12,100円で同一機種と交換できることを保証。

例1)修理費用を上限10万円まで補償。

例2)盗難時は最大購入価格の半額まで補償。

携帯会社は「保証」

「あらかじめ金額が決まっている」

携帯会社は、何かあったとき(破損・盗難・紛失・修理不能時)にお互い負担すべき金額等を決めておき、その約束(交換や修理)通りに保証してくれます。

保険会社は「補償」

「事故時に金額が決まる」

保険会社は、何かあったときに負担した金額を、保険金額を上限に補ってくれます。

「交換」できない場合の問題点「二重払い」

「交換サービス」が無いスマホ保険の一番の問題点はここになります。

支払が二重ってなんで!?

もし、交換できない場合、つまり「保険会社のスマホ保険」の場合、修理で済めば問題ないのですが、新たに端末を購入しないといけません。

すると、支払いは二台分になります。

Q:携帯電話を盗難・紛失した場合、毎月支払っている携帯電話の機種代金はどうなりますか?
A:分割支払の残金がある場合は継続してお支払いいただきます。

二重払いを避ける方法
  • 分割支払いが終わっている。
  • 交換サービスが使える。
  • 受取った補償額の範囲内で新たにスマホを買う。

この3つのいずれかであれば支払が二重にはなりません。

「ジャストインケース」はお得?

「交換サービスがない」ことを念頭に見ていきましょう。

ジャストインケースAppleCare+
盗難・紛失プラン
ドコモY!mobileUQmobile
プランiPhone12の場合AppleCare+
盗難・紛失プラン
ケータイ補償サービス故障安心パックプラス端末補償サービス(au Certified)
月額
料金
1〜3ヶ月 676円
4ヶ月目~473円
27,280円
/2年分一括
825円/月
(iPhone12)
759円/月550円/月(iPhone 8/iPhone XR)
画面
修理
補償90,800円
自己負担3500円
3,700円1年目:無料
2年目:5,500円
13,750円(交換費用)1回目:5500円
2回目:11,000円
その他
修理
補償90,800円
自己負担3500円
12,900円1年目:無料
2年目:5,500円
13,750円(交換費用)1回目:5500円
2回目:11,000円
盗難
紛失
補償45,400円
自己負担3500円
12,900円12,100円(交換費用)会員価格※1で機種変×
修理
不能
補償45,400円
自己負担3500円
12,900円12,100円(交換費用)13,750円(交換費用)1回目:5500円
2回目:11,000円

※1 通常機種変よりも安い(新規で買う時と同じぐらい)

ジャストインケースが安い理由(落し穴)

年間で見ても月500円台と安いです。

盗難・紛失・修理不能時は半額

安い理由は、盗難・紛失・修理不能時の補償額は半額になります。

iPhone12の補償額

  • 修理上限:90,800円
  • 盗難・紛失・修理不能時:45,400円

補償額は端末ごとに異なります。

盗難・紛失・修理不能になったらどうする?

盗難・紛失・修理不能時は45,400で買えるスマホを買う。

と決めておけば、支払残金が残っていても二重にはなりません。

そう考えるとジャストインケースは安いです。

「Mysuranceスマホ保険」はお得?

もし「修理だけでいい」というなら、月額200円のスマホ保険があります。

ジャストインケースと比較してみます。

プランジャストインケースMysuranceスマホ保険 スタンダードプランMysuranceスマホ保険 ライトプラン
月額
料金
1〜3ヶ月 676円
4ヶ月目~473円/月(iPhone12)
470円/月200円/月
修理
上限
90,800円
全損/盗難/紛失:45,400円
1事故10万円
通算20万円
盗難/紛失:定価の半額
1事故5万円
通算10万円
画面
修理
3500円3000円3000円
その他
修理
3500円3000円3000円
盗難
紛失
3500円3000円対象外
修理
不能
3500円対象外対象外

※ iPhone12の定価 64GB:85,800円/128GB:90,800円/256GB:101,800円

Mysuranceスマホ保険が安い理由(落し穴)

以下のFAQをご覧ください。

「修理をしなかったら保険金は払いません」と明記されています。

ジャストインケースは、半額まで補償してくれますが、このプランだと、部品が無く、修理不能と判断されると1円の補償もないということになります。

マイシュアランススマホ保険修理不能、全損時

画面修理程度だけなら

画面が割れた時に補償があればいいや

という程度なら「Mysuranceスマホ保険」のライトプランはおすすめです。

iPhoneのおすすめスマホ保険まとめ

高額なiPhone

端末補償を選ぶ際のポイントは、盗難・紛失・修理不能時の補償は必要か?です。

しっかり備えたい人は

盗難、紛失、修理不能にしっかり備えたいなら、携帯会社の端末補償がおすすめです。

  • ドコモユーザー
    ⇒「ケータイ補償サービス」に加入
  • auユーザー
    ⇒auの「故障紛失サポート with AppleCare Services」に加入
  • softbankユーザー
    ⇒softbankの「あんしん保証パック with AppleCare Services」に加入
  • ワイモバイルユーザー
    アップル直で「AppleCare+盗難・紛失プラン」に加入
  • UQモバイルユーザー
    アップル直で「AppleCare+盗難・紛失プラン」に加入
なるべく安くしたい人は

盗難、紛失、修理不能も補償したいけど月々のコストもおさえたいなら「ジャストインケース」がおすすめです。

ただし、交換サービスはなく、盗難、紛失、修理不能時は補償が半額になります。

修理だけでいいという人は

「破損時の修理だけでいい」という人は、入らないという選択肢もありますが、Mysuranceスマホ保険のライトプランの月額200円が、現在最安値です。

スマホもPCもタブレットもまとめて補償!

今回ご案内したスマホ保険以外のサービスで、携行品を全て補償するものもあります。

僕はそのスマホ保険に入りました。

気になる方はこちらの記事を。

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